
ソフトエイジの
One Day Diary
5月31日 続・ぽよちゃんの思い出

前回までのあらすじ
熱帯魚の飼育で自信を持った俺は、ついに哺乳類のペットを購入する事を決意。
垂れ耳ウサギのぽよちゃんを手懐けることに成功し、
幸せなペットライフを送るも突如原因不明の体調不良でぽよちゃんは★に。
その後ウサギを探し続けるも、ぽよちゃんほど可愛いウサギは見つからず、
諦めて猫購入を決意長毛種大好きな俺はノルウェージャンとメインクーンの
ミックスであるレイちゃんを見つけ購入するも、食欲不振、嘔吐、下痢に悩まされ
1週間で3回ほど病院に連れて行くが、原因が分からないまま衰弱し続け、
また看取る羽目に。購入時生体保証3ヶ月が付随していたため販売店に
連絡すると、死亡診断書が必要との事なので通っていた病院で死亡診断書を
発行して貰い再度連絡するも、今度は死因が明記されていない診断書は
無効と言って突き放される。どうする俺?
再度、レイちゃんの通っていた病院に相談に行く事に。
子猫の場合レントゲンや血液検査等は体に悪影響があるので
死因を特定するのは難しいが、病原性の何かである事は間違いないので
病院と販売店で直接交渉して頂ける事になりました。
結局、レイちゃんの通っていた病院の院長と販売店の社長が
知り合いだったという事で生体保証が適用される運びとなり、
取り敢えずは一歩前進です。
まあ、俺のメンタルは結構やられましたが・・・
では、気を取り直して販売店のホームページから次の子を探す事にします。
俺の大好きな長毛種の子は居ませんでした。
その代わり、本日入荷したばかりの気になる子が・・・
「こいつはワルだぜ!」そんな感じの子がこいつでした。

早速代わりの子を見に販売店に訪れました。一通り見てまわったのですが、
やはりホームページで当たりを付けたあの子が良いと思いました。
とはいえ、あの子のいるケースを見ると、ペットシーツの下に
潜り込んでいて姿が全く見えません。
売れる気ゼロな奴です。
どの子が良いですか?と聞かれた俺は、横でニャーニャー
懐っこく寄ってくる子をよそに、迷わずこの子が良いですと
ペットシーツの下に隠れているこのベンガル猫を指名しました。
引取手続きの際、ペット保険に加入する条件が付けられていたので早速加入手続きに。
店員「名前はどうしますか?」
俺 「にゃ・・・、”にゃん田マウ”で!」
店員「にゃ、にゃん田?」
俺 「はい、”にゃん田マウ”です。なんかこの顔にマッチしているので」
この名前によって、後日俺は動物病院で痛い目に合うのだが、それは別の機会に。
この後色々有って、結局1週間後にこの子を家に連れ帰ったのですが、
ケージを開けたら案の定ペットシーツの下に隠れて出てこない。
出てくるまで待っていると、今度はどっかの隙間に入り込んで出てこない。
マジで良く探したけど、全くどこにいるか分からない。
本当、 隠れる天才だと思いました。
何時間待っても全く出てくる気配も無いし、
物音も立てないのでどこにいるかも分からない状態が続き、
うちの母親がキレて「もう、こんな猫見たこと無い!」と怒りをぶちまけてました。
「おいおい、あんた猫飼うのたかだか2回めだろうがよ・・・」
と突っ込みたい気持ちを抑え、
餌の用意に取り掛かりました。キャットフードをお湯でふやかして床に置くと、
どこからかちゃっかり出てきて餌を食べ始めたのには驚きました。
そして食べ終わると、こちらを一瞥もせずまた隙間に隠れてしまいました。
すぐに入ったところを見てみましたが、もうどこに居るか分かりません。
凄い隠れ能力です。このままでは埒があかないので捕獲を決意し、
翌朝うさぎ用のケージの中に餌を用意し様子を伺っていると、
またどこかから出てきて警戒もせずうさぎ用のケージに入り込み
餌を食べ始めたので入り口を閉めると、
暴れもしなかったのでケージの外から撫でてみると、
何とすぐに寝っ転がって腹なで要求してきたのは想定外です。


その後は隠れることもなくなり元気で暮らしているのですが、
うちの猫ちゃんは要求が多い。
寝てる時以外は常にニャーニャー言ってます。特に
腹を撫でられるのが大好きで、オヤジ座りをして腹を撫でられたりします。
その時に目がイッちゃってたりするので、正直怖いです。
あと、ネコハラも酷いです。ニヤーニャーを無視していると、そのうち
俺の腕を手で引っ張ったり、キーボードに乗って邪魔したりします。

↓意地でも”どかニャイ”という決意が感じられる1枚

最近はオトナになってきたので、かなり知恵もついてきました。
自分でドアを開けて、あらゆる部屋に好き勝手に出入りしています。
でも、中に人が入っている部屋の場合、絶対に自分では
開けず、ニャーニャー鳴いて人に開けさせます。
それでは、うちの猫ちゃんのドア開け動画を連続写真で御覧ください。


ついでに、俺の椅子の脚にまとわりついて妨害してくる猫ちゃん

まあ、こんな感じでようやく幸せなペットライフを送ることが出来ている訳ですが、
亡くなってしまった先代のペットたちの事は今でも忘れられません。
特に先代の猫ちゃんは短期間に何度も病院に連れて行って辛い検査を受けさせました。
肛門に内視鏡を突っ込まれてギャーと大声を出した時も有りました。
救うことが出来なかった故に正解は分かりませんが、辛い検査があの子の寿命を
早めてしまったのでは無いかという葛藤が今でもわだかまりとして残っています。
あの子が俺の腹の上に乗って食い入るように見ていた”旅猫ロマン”という番組を
見る度にその当時を思い出して、
ちょっぴりおセンチな気分になってしまう俺なのでした。
ちょっと湿っぽい話になってしまったので、
最後にうちの猫ちゃんのサービスカット写真をお楽しみください。

5月24日 今朝ウチの玄関で見た花の名前を、僕はまだ知らない

まだ5月だというのに、ジメジメとした天気が続いております。
九州・東海の方はすでに梅雨入りしたらしく、
なんでも今年は観測史上最速といっていい早さの梅雨入りなんだとか。
自然や農家の方々にとってはとても重要な梅雨という季節……と、
頭ではわかっていますが、
いちサラリーマンの身からするとどうしてもこの時期は苦手です……。
特に雨の日のバス通勤は、本当に気が滅入ります。湿気が充満してべたべたするし、
隣の方の傘が当たってズボンがべしょべしょになるし……ツライ(ノД`)・゜・。

そんな落ち込み気味な毎朝、ほんのり私の心を癒してくれるのは、
玄関先に飾られているお花です。(隣に見切れてるカエルの置物はお気になさらず)
花好きの母親が、このようにちょくちょく買っては飾ってくれているのです。
対してあまり花に詳しくない私ですが、それでも家を出るとき、帰ってきたときに
こうした色鮮やかな花が視界に入ると、自然と心も華やかな気持ちになります(*‘∀‘)
この花は母曰く、「モナ」というバラの一種……らしいです。
モナ、と聞くと最初に思い浮かぶのはあの有名な絵画のモチーフである「モナ=リザ」。
「この花の名前の由来、モナ=リザなの?」と母に聞いてみたのですが……、
「しらなーい(´・ω・`)」
……と。一言、ばっさり。
……そうですよね我が母よ。お花好きという一見繊細そうな一面を持ちつつ、
あまり細かいことは気にしない
大ざpp……おおらかな性格ですもんね。そういうの気にしないですよね……。
しかし、一度気になってしまった以上は知りたい! と思い、
グーグル先生にお伺いをたててみたのですが……、

あ、あれ……?
ウチにある花の画像が出てこない……。
えっと、「モナリザ」という名前のバラはあるようなのですが、
上の花とは見た目形がだいぶ異なりますし、
そもそも「モナ」という名前のバラも出てきません。

「花 モナ」で検索をかけてみても、
こんどはそういう名前のラベンダーが出てくる始末。
そして見た目もご覧の通り、全然違います……。
…………。
母よ、これは本当に「モナ」って名前の花なんですよねッ!?
そもそもその前提からざっくりだったってことは、ないですよね!?(;゚Д゚)
さすがに息子もちょっぴり、心配になりますヨ!?!?
い、いや……でもまぁ、バラってものすごい種類があるって聞きますし、
私の検索の仕方が悪かった可能性もあります。
名前がはっきりわからなくとも、その美しさが私の毎朝を彩ってくれていることに変わりはありません。
いつも素敵な花を用意してくれている母に感謝(とちょっとだけ不安)を抱きつつ
梅雨の通勤を頑張って乗り切りたいと思います!!
5月17日 ひとり旅

1年半前のことですが、初めてのひとり旅に行ってきました。
旅先は、美味しいものを食べたい!の気持ちで札幌にきめました。



写真の他にも、お寿司やジンギスカン・海鮮丼もいただきました。
すべてが美味しくて幸せでした。
スープカレーや豚丼など、もっともっと食べたかったのですが
時間と胃袋が足りなくなってしまい諦めました😭
しっかり観光名所にも行ってきました。
(食後のダウンタイムも兼ねて)



ちょうど紅葉がすてきでした。
広大な自然はリフレッシュするのに最高ですね。
ひとりで旅をすると、どのような気持ちになるのだろうという
興味と、ひとりでどこまでやれるのか気になり行ってきましたが
ひとりの良さは自由気ままな行動ができるのはもちろん
景色を見て黄昏たり、いつもより五感を働かせていた気がします。
反省点は食べ物が美味しい場所へ行くなら二人以上で行くのが
シェアできるので沢山食べれていいなと思いました。
次は沖縄で海を見ながらのんびりしたいなと思っています。
それまでに夢を膨らませておこうと思います。
5月10日 キャンプ道具

めっきり暖かくなり、外に出るのが気持ちいい季節となりました。
ですがコロナ禍にて思うように外出はできず、
人が集まる所には行かない、密を避ける行動を心掛ける等
皆様日々苦労されているかと思います。
ですがそんな中、人込みを避け、密を避けられるレジャーとして
「キャンプ」が注目され、キャンプ人口が増えております。
ですがキャンプ用品店に行かれた方はご存知の通り、
"非常にキャンプ道具は高額です"
値段も数千から数万円とピンキリで、揃えるとなると普通に給料飛びます。
ただ幾多のキャンプ道具でも、構造が単純なものは
「似たようなものを自作したほうが良くない?」という考えに至り
Youtubeで参考となる動画がないか検索すると、
キャンプ道具を自作されている方も多く見受けられます。
それら動画を参考に、去年作成したのが「ピコグリル"風"焚き火台」です。

「ピコグリル」は某芸人キャンパーさんの動画にて認知度が高まり、
軽量かつ組み立ても楽なことから非常に人気があり
在庫切れになることもあったのですが、
そこそこ買えるようになってきた現在でも\14,000~20,000位します。
動画を参考にしつつ、ホームセンターで材料を調達し作ってみたのですが、
実際にかかった金額として、なんだかんだで\4,000位にて作ることができました。
「薪乗せて燃やしても大丈夫かな・・・」と完成したときは思いましたが、
使ってみれば想像以上にしっかりしていて使い始めて1年位経ちますが
問題なく使えています。それに壊れても修理は容易にできます。
そんな感じでもう一つ作ったのが「空き缶アルコールストーブ」です。

これはもう空き缶2つあれば作れます。ちゃんとしたものを買えば数千円はしますが、
普段ビールやジュースを飲み終えて捨てる空き缶を利用すれば良いのです。
実際にこれも使ってみて問題なく調理することもできました。
(※火の取り扱いには注意してください。画像は外で撮影しております。)
この状況で家に籠り、やることも無くなってきていたので、
元々DIYが好きな私にとってよい退屈しのぎになりましたし、
自作した道具ということで愛着がわいています。
キャンプをすること自体も楽しいですが、こういう楽しみ方もあると思います。