
ソフトエイジの
One Day Diary
1月27日 ぽよちゃんの思い出

前回のブログの時にアクアリウムを始めて自信をつけた俺は、哺乳類のペットに挑戦することにしました。
思い起こせば高校生の頃から飼っていたセキセイインコの”ミッキー”が死んで、しばらくペットロスに苦しんだ経験があるので、出来るだけ感情の少ない、且つ見た目が可愛いペットをという事で、ウサギに目を付けました。この思いつきが後に悲劇を産むとも知らずに・・・
早速ネットでウサギの事を調べ、”某値段的なもの.com”で見たアメリカンファジーロップという種類のウサギの可愛さにやられたので、連休を利用して近所のペットショップを10軒位回ってみたのですが、アメリカンファジーロップを見かけたのは1匹だけで、しかも俺のやられたウサギとは似ても似つかなかったのでパスし、近所の古いペットショップに立ち寄ったとき、一目惚れした”ぽよちゃん”に出会ったのでした。今まで見てきたウサギはみんな寝てるか、人間の事はガン無視していたのに、”ぽよちゃん”はメチャメチャ寄ってくる、ティモテする、足をビローンと伸ばして寝っ転がる等、様々な技を駆使して俺の心を鷲掴みにしました。

その時はまだアメリカンファジーロップを狙っていた(ぽよちゃんはホーランドロップ)ので、そのまま他のショップを見に行ったのですが結局どこにもおらず、その日は一旦家に帰りました。 家に帰っても”ぽよちゃん”の事が忘れられず、次の日もう1軒ペットショップを回ってまた空振ったので、”ぽよちゃん”をお迎えに行くことに決めました。
お店のお姉さんに「この子下さい。」と言って待っている間、”ぽよちゃん”は大人しく抱っこされたり、暴れながら爪を切られたりしていました。必要なケージやトイレなども買い揃え、家に連れ帰ってから早速ケージに入れようと箱を開けると”ぽよちゃん”は怯えてうずくまっていました。ペットショップではお姉さん達に散々抱っこされたりナデナデされたりしていたので、正直こんなに怯えるとは思っていなかったのですが、なんとか30分位ナデナデして落ち着かせてからケージに入れる事に成功しました。 後で調べるとウサギはお迎えしてから1周間は余り触ったりせずそっとしておいて下さいと書いてあったのですが、”ぽよちゃん”の場合は2時間後位には俺の手に頭をグイグイ押し付けてナデナデ催促してきたので、散々構い散らかしてやりました。 ウサギって鳴かないんですが、全身で感情表現します。ケージの外に出すとキラッキラッの目でこっち見ながら垂直ジャンプしたり、頭を押し付けて撫で要求したり目の前でバタンと倒れて腹撫での催促をしたり、腹に飛び乗ってきて顔をペロペロなめてきた後ガブガブ噛んできたり、まさに犬や猫並みの懐きっぷりで、俺が抱いていたウサギはアホで懐かないというイメージとは程遠い存在でした。

そんなこんなで幸せな日々だったのですが、突然悲劇がやってきたのです・・・ あれは季節外れの30度超えが続いた5月の最後、会社から帰って”ぽよちゃん”のところに向かうと、ダラーンと寝っ転がって元気がありません。もう夜間だし、動物病院も開いていないので、取り敢えず様子を見るしかありませんでした。 ところが、あっという間に容態が悪くなって、2時間後には帰らぬウサギに・・・。熱中症の可能性もあり、うっ滞の可能性もあり、死因は分かりませんでしたが、ものすごく悲しかったです。”ぽよちゃん”との暮らしが忘れられず、その後しばらくウサギを探し続けたのですが”ぽよちゃん”に勝てる子が現れず、ウサギは諦めました。

ペットショップを回っているうちにノルウェージャンとメインクーンのミックス猫に出会ったので、今度は猫ちゃんを飼うことになりました。実は昔からでかいモフモフ猫にも憧れていたんです。
早速猫ちゃんを連れ帰って部屋に放すと、最初は戸惑っていましたが、すぐに慣れてニャーニャー催促してきたので遊んであげて、夕方餌を上げるとあっという間にたいらげました。でも翌朝、餌を上げると、殆ど食べません。元気で走り回って、俺と追いかけっこしたり、腹の上に乗ってきてケツの匂いを嗅がせてきたり鼻チューしてきたりするのに、なぜか餌食いが非常に悪いのです。そんな心配を他所に、うちの母親は「名前なんてつけようかな。令和だから”令ちゃん”で良いか。」などと、自分のペットでも無いのに勝手に名前まで付ける始末。結局餌食いが改善しないので動物病院で診てもらうと、「別に悪いところはないから様子を見ましょう。」ということになり、取り敢えず点滴だけ打って貰って様子を見ることになりました。

動物病院には母親も付いてきたのですが、周りの人達や看護婦さん達から「わー、可愛い猫ちゃん。」という声を多数頂き、鼻高々な様子でした。猫嫌いを自称している母親ですが、この頃から猫ちゃんを好きになってきたようです。
また、動物病院では出された餌をペロッと平らげたので、少し安心したのですが、うちに帰ると軟便したり吐いたり、元気には見えるのですがどうにも調子が戻りませんでした。
このままではまずいので、週末に再度病院に連れていき、色々な検査を受けましたが、異常はみつかりませんでした。しかし、食欲は戻りません。段々元気も無くなってきたように感じました。週明けの月曜日、再度病院に連れていくためベルが鳴った瞬間に会社を飛び出して何とか病院に連れていき、検査を受けて点滴を打って貰い、より詳細な検査をするために「便を持ってきて下さい。」との事だったので帰ってから傍らに寄り添って様子をみていたのですが、もう既に動きが随分弱々しく、トイレに入るのもヨロヨロしながら入る位までになってしまいました。排泄しても水のような便しか出ず、検査の便が収集出来ない感じだったのですが、段々ぐったりと動かなくなってきて、これはまずいなという状態になっていきました。
夜11時ころ、ニャーニャー鳴き出したので「これは駄目だな・・・」と思って膝の上に抱っこしてなで続けていたのですが、突然苦しがって俺の腕をガブッと噛んでまたぐったりしてしまいました。
この噛み跡は1ヶ月位残ったのですが、傷跡が消えていくときあの子との思い出も消えていく感じがして辛かったです。
結局それから30分くらいして亡くなってしまったのですが、わずか1週間で3回も病院に連れていき、挙句の果て看取ることになってしまうとは夢にも思っていませんでした。こいつはもの凄いでかくなる猫だった筈なのに・・・こうして俺は連続してペットを失う羽目に。
ペットショップで1ヶ月は生体保証が付いていたので連絡したところ、死亡診断書が必要と言われたので病院に行ったら無料で書いて下さいました。それを提出したらなんと、これじゃ死因が特定できないから無効だと言われてしまったのです。
どうする俺・・・
この続きは次回
1月20日 太宰府天満宮

だいぶ前になりますが、福岡の太宰府天満宮に行ってきました。

天満宮に行くまでに、人通りもほどよく、お土産屋さんなどもあり、
着くまでも楽しむことができました。

(梅ヶ枝餅、いくつかお店があって、どこにするか迷いました)
天満宮に入ってからも、銅像があったり、緑も沢山あり、、、


「水おみくじ」というおみくじも。


(水に濡らすと、結果が浮き出てきます。)
旅行の最終日に行ったので、帰りの飛行機の関係で、
お土産屋さんをしっかり見る事ができなかったのが、心残りです。

1月13日 あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
2019年も終わり、2020年となりました。
私の年末年始は、帰省以外にも予定は立てていたものの結局ダラダラと過ごしてしまいました。
皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?
年末年始と言えば年末・初売りセールなどで安く買い物が出来ますが良い買い物はありましたか?
私は以前から欲しいと思っていた「Oculus Quest」を購入しました。

これはVR製品で、頭にかぶって使用し仮想現実を体験できるというもので、
名前だけなら聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

購入以前はこういったカメラやセンサーを利用するデバイスの精度は
あまり信用していなかったのですが、使用してみてその認識は覆されました。
それ以降はずっと「Beat Saber」というアプリで遊んでいます。
興味がある方はぜひ一度体験してみてください。
長くなってしまいましたが
本年もよろしくお願いします。
1月6日 < 我が家の同居人 >

我が家には小さな同居人がおります。
ネザーランドドワーフという、ウサギです。

娘にせがまれ、世話は全て娘が行うという約束で、
2011年8月に我が家にやってきました。
性別はある程度、成長しないとハッキリ分からないそうで、
購入時には、「たぶんオスでしょう。」といわれました。

ウサギを飼うのは初めてで、
ネットや飼育本で情報を集め、手探り状態でのスタートでした。
飼育本によると、
ウサギには「やってはいけない。」という概念がないため、
叱ってもムダだということで、
コード類をかじられたり、マーキングをしたりと、
やりたい放題でかなり手を焼かされました。
(マーキング行動により、オス確定。)

そんな同居人も、特に病気になることなく、
8才となり、コード類をかじることもなくなりました。
(マーキングは気分次第で絶賛継続中です。)
家に来た頃は、両手に乗るほどの大きさでしたが、
今では、貫禄十分に成長しました。

ウサギの平均寿命は5年~10年だそうで、
人間の年齢に換算すると80歳になるのだそうです。
今や、家族一高齢の彼は、掛替えのない存在となりました。
元気で長生きしてほしいと思う今日この頃です。